トミーの日進月報

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【尊敬する人③】レブロン・ジェームズ選手

こんにちは。

 

いきなりですが、最近カッコイイというフレーズを聞いて何を皆さん思い出しますか?

カッコイイと感じることも、人それぞれで、聞くとどれもカッコイイなと感じることも

たくさんあります。

 

そんな中、 少し前の記事で2019-2020のNBAについて書かせていただき、その際にも

出てきたのですが、尊敬する三人目の方、

 

レブロン・ジェームズ選手」

 

について書きます。

 

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出典:https://basket-count.com/article/detail/35661

 

1、レブロン・ジェームズ選手

レブロン・ジェームズ選手(以下 レブロン)は、1984年生まれのアメリカ合衆国

オハイオ州出身のプロバスケットボール選手です。

レブロンは、少年時代の時はバスケットボールとアメリカンフットボールをしていて、

どちらの競技でも優秀な成績を残していました。

 

そして、高校で一年生の時から成績を残し、第3部リーグでチャンピオンなりました。

その後、4年生になるまで毎年成績を残し続けて、MVPやオールUSAファーストチーム

に選ばれるなど、注目を浴び続けていました。

高校を卒業後に地元オハイオ州NBAチームのクリーブランド・キャバリアー

ズに指名され、NBA人生がスタートしています。

 

初年度も、同期のカーメロ・アンソニー選手との新人王争いをした中で、レブロン

新人王を獲得しています。

その後、シーズンMVPや得点王など様々なタイトルをとる一方、NBAチャンピオンまで

あと一歩の所で敗退が続く中で、NBA8シーズン目にマイアミ・ヒートに移籍しまし

た。

 

マイアミ・ヒートでは、ドラフト同期のドウェイン・ウェイドクリス・ボッシュ

BIG3を結成して2シーズン目、NBA10シーズン目で初のNBAチャンピオンとなってい

ます。

NBAの二連覇を達成し、三連覇目は惜しくも昨シーズンと同カードのサンアントニオ

スパーズに敗れ逃しています。

 

翌シーズンには、クリーブランド・キャバリアーズに戻り、ケビン・ラブとカイリー・

アービングと新生BIG3を結成し、2シーズン目にNBAチャンピオンになっています。

 

その後、挑戦したいという理由で、現在所属している5年連続プレーオフを逃している

ロサンゼルス・レイカーズに移籍しました。

移籍1シーズン目は、14年ぶりにプレーオフ進出を逃がし、2シーズン目の今シーズンは

ロサンゼルス・レイカーズにアンソニーデイビスが加入して、レブロン自身4度目の

NBAチャンピオンとなりました。

今年36才になってもまだまだNBAのトップを走っているのを見ると学ぶべきところが

たくさんあります。

 

※2019-2020シーズンのNBAチャンピオンについての記事も書いているので、そちらも

ぜひ見てみてください。

 

レイカーズが10年ぶりのNBAチャンピオン - トミーの日進月報

 

2、尊敬する点

レブロンは、生き方がカッコいいです。

それを語るエピソードで感動的なのは、地元オハイオ州クリーブランド・キャバリア

ーズでのNBAチャンピオンになった時でした。

オハイオ州出身のレブロンは、北米4大スポーツ(MLBNFLNBA・NHL)で52年

チャンピオンになったチームがなく、地元チームをなんとか勝たしたいという志を持っ

クリーブランド・キャバリアーズに戻り、2シーズン目にNBAチャンピオンに導いた

所が凄く感動しました。

 

www.youtube.com

 

そこから、私が学んだことは、2つあります。

それは、

 

「目的が明確である」

「志が同じパートナーの大切さ」

 

です。

 

レブロンの出身であるオハイオ州の為に力になりたいという目的が、たくさんの協力や

多くの支えが生まれ叶えられることでした。

また、一馬力で進めるより二馬力で進める方がより叶えるスピードが早いし、一緒に

喜びを共有できる事が一番の原動力になると学べる出来事でした。