高校バスケットボール界の名門校「能代工業」が新しい名前で再出発する!
こんにちは。
少しづつ暖かくなり、春が近づいてきているのを感じる時間が増えてきました。
春と言えば、別れと出会いの季節、卒業式や入学式シーズンに入ります。
そんな中、昨シーズンで高校バスケットボール界で数々の歴史に名前を残してきた名門校である、
が、秋田県立能代西高等学校と統合して、2021年4月から
に変わるのはご存知でしょうか。
高校でバスケットをしている人であれば、誰もが知っている高校で、男子バスケットボール部が獲得した全国大会のタイトルは全国最多の58回を誇っています。
能代工業は、インターハイでは6連覇やウィンターカップでは4連覇と日本一を連続で取るなど、正に常勝チームと言われるふさわしい高校です。
参照:http://www.noshitech-h.akita-pref.ed.jp/basketball.html
バスケットを始めたキッカケは何かと聞かれて、スラムダンクを見てバスケットを始めた人も多いと思います。
私もその一人です(笑)
そんな、SLAM DUNK(スラムダンク)に登場する、常勝チームである「山王工業高等学校」のモデルとされています。
まだ、
「湘北高等学校 VS 山王工業高等学校」
の場面を読んだことないな、読んだことがあるけど内容を忘れてしまったなという人がいればぜひもう一度よんでみてください。
「ゾーンプレス」
です。
SLAM DUNK(スラムダンク)の山王工業高等学校は、このゾーンプレスで一気に20点差までつけるほどの戦術です。
バスケットをしたことがある人であれば、心が折れそうになったこともあるのではないでしょうか。
- 卒業選手
多くのプロバスケットボール選手を輩出しています。
その中で、現在は日本のプロバスケットボールのBリーグ「宇都宮ブレックス」に所属する
「田臥勇太選手」
は、伝説的なプレイヤーです。
高校3年間で、高校生の全国3大会を3年連続3連覇に貢献しています。
また、世界最高峰のバスケットボールリーグNBAで、活躍している日本人の八村塁選手が注目を浴びていますが、日本人初のNBA選手といえば田臥勇太選手でした。
NBAに日本人が出場すると知った時は、ワクワクしながら見ていました。
数々のタイトルを取り、多くのプロバスケットボール選手を輩出してきた高校の名前が昨年末に開催されたウィンターカップを最後に終わりました。
ただ、名前が変わっても、変わらず能代工業の伝統は引き継がれていくと思います。
そんな伝統を大事にしつつ、
の新たな記録を作っていって欲しいです。