トミーの日進月報

自分の視野を広げる為に、仕事・旅行・本・恋愛など様々なテーマで書きます。

【2021年】見る人を感動させる箱根駅伝

こんにちは。

 

皆さん、年越しは何処で過ごしましたか?

今年の年越しは、コロナの影響で里帰りせずに、年を越す方も多かったのではないでしょうか。

 

そんな中で、毎年1月2日と1月3日に行われる

 

箱根駅伝

 

を、今年も見ました。

 

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以前の記事で、青山学院大学の原監督が書かれた本について書きました。

 

tomy1991.hatenablog.com

 

そんな、2021年の箱根駅伝はどうっだのか書いていきます。

 

早速ですが、2021年の総合優勝を果たしたのは、13年ぶりの7度目の優勝を果たした

 

駒澤大学

 

でした。

 

昨年の優勝チームで、ここ5年間で4回の総合優勝を誇る青山学院大学は、往路は12位と出遅れたものの、復路で4位まで順位をあげて来年の箱根駅伝に繋がる走りをしていました。

 

そして、今回の箱根駅伝で注目を浴びたのが、

 

創価大学

 

でした。

 

2020年の大会で、総合9位となり初の箱根駅伝のシード権を獲得し、2021年では往路では優勝、復路では5位、総合2位でした。

 

ここで、創価大学のチーム躍進を支えたのが、2019年2月に就任した榎木監督でした。

榎木監督自身も4年連続箱根駅伝に出場し、4年連続区間賞を取る凄い選手だった榎木監督は、チームに合流するなり、選手たちの「箱根駅伝に出たい!」という熱意を受け取り、そこから「5ヶ年計画」を立てて、箱根駅伝常連校にするべく改革を始めたそうです。

 

その結果、創部してから箱根駅伝には2回出場したものの、2年連続で箱根駅伝出場を逃したタイミングで就任してわずか1年で、箱根駅伝出場を決めています。

 

チームで大切にしたことが、

 

「チャレンジ」

 

だそうです。

 

チーム全員で共有し、全員がチャレンジすること、これは強豪と呼ばれる大学は当たり前にやっているし、だけど100%力を出し切ること、このこと以外にチャンスは出ないという元に練習して今回の結果に繋がったと聞きました。

 

自分のチャレンジをすること、そして10人というタスキを繋いでタイムを競う駅伝をするということで、今回書かせて頂いた内容以外にも多くのチーム力を生かして結果になったことがあると思います。

 

このチームを作っていくことは、仕事でも、プライベートでも、とても重要で、この二日間の間にたくさんのドラマが合わさって、見ている人たちを感動させます。

 

私は、勝負である以上、勝ち負けはあるのですが、そこまでの各チームのストーリーを知ることで更に、今後の箱根駅伝を楽しむことができるのではないでしょうか。

 

2022年の箱根駅伝は、どこのチームが優勝するのか楽しみです。