トミーの日進月報

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京都の名産品「千枚漬け」!日本を感じれるごはんのお供にオススメ

こんばんは。

 

前回の記事では鹿児島の名産品「さつま揚げ」に関して書かせていただきました。

 

tomy1991.hatenablog.com

 

今回、二つ目の名産品として紹介するのは

 

千枚漬け」

 

です。

 

 

千枚漬け」とは、京都の名産品で薄切りにした聖護院かぶを塩漬けにした漬物です。

 

「すぐき漬け」「しば漬け」と並ぶ“京都三大漬物”の一つである。

聖護院かぶ(しょうごいんかぶ)の名産地になっている亀岡市篠町では、戦後間もなく生産がはじまった。京都で生産されている「千枚漬け」のほとんどが、この地域でとれたかぶである。京都で古くから食べられてきた伝統的な野菜として「京の伝統野菜」にも認証されている。

 

引用:

www.maff.go.jp

 

ちなみに、「千枚漬け」という名前の由来は、かぶを薄く切って、木樽に漬け込む枚数が千枚以上になり、千枚といえるほど薄く切って作ることから言われています。

 

千枚漬けは長期保存を目的としない為、美味しい時期としては聖護院かぶの生産時期と同じ11月から翌年3月ごろとされています。

 

 

ちなみに、買うだけでなくレシピを公開しているお店もあり、自分で作る「千枚漬け」を作ることもできます。

 

作り方によって、味も変わるため色々と試してみるのも良いなと思います。

農林水産省のホームページにレシピが合ったので、載せておきます。

 

参照:千枚漬け 京都府 | うちの郷土料理:農林水産省

 

日本を感じる食べ物と同時に、ごはんにもとても合うのでオススメな一品です。

 

次の記事では、山梨の「信玄餅」について書いていきます。