実は東京にあった!日本最南端の島「沖ノ鳥島」・最東端の島「南鳥島」
こんばんは。
最近、気になるニュースをみました。
以前、「端っこ好き」という内容で記事を書かせていただきました。
その端っこに関連した内容で、日本の最南端の島についてのニュースを見ました。
島の名前は
「沖ノ鳥島」
です。
東京から約1,700km離れていて、住所は
「東京都小笠原村」
に属するそうです。
2021年12月に、東京都と東海大学の専門家チームで沖ノ鳥島の調査を行ったそうで、沖ノ鳥島の周りには島がなく、豊富な資源や水産資源が多く残っている場所だと言われています。
沖ノ鳥島は、温暖化による海面上昇の影響により沈んでしまう可能性があります。
そんな島が沈んでしまうことを防ぐためにも、世界規模で取り組まれている
「SDGs」
の取り組みの中の、SDGs17の目標のうちの13の目標「気候変動に具体的な対策を」について考え、世界でも沖ノ鳥島と同じように沈んでしまうかもしれない島を守るためにも必要なことだと感じました。
参照:
そんな沖ノ鳥島と同じく、日本の端っこ最東端が東京都にはあります。
それが
「南鳥島」
があります。
南鳥島も東京都小笠原村に属し、東京からは約1,950km離れています。
www.t-borderislands.metro.tokyo.lg.jp
東京都は日本の中心ですが、日本の端っこの地が二箇所もあるなど、高層ビル群から離島があるなどさまざまな一面を持っている場所です。
小学生か中学生のときに名前は聞いたことがあるくらいの島だった、「沖ノ鳥島」や「南鳥島」という貴重な島の存在を改めて知る機会になりました。