歌詞を通して感じたこと!Alexandrosの「ワタリドリ」
こんばんは。
突然ですが、最近音楽聞いていますか?
私は、音楽が好きで、気持ちを上げたいとき、気分転換をしたいなと思ったとき、作業をしたいときなどさまざまなシーンで音楽を聞いています。
そんな中で、好きになる曲ってどんなものがあるか考えたときに、
「アップテンポな曲」
「作業がはかどる曲」
「リラックスできる曲」
などが、私にとって好きになるキッカケになる一つです。
ただ、好きな曲の中でも、そこから更にハマる曲があります。
それは、
「歌詞が好き」
という場合です。
特に
- ここ一番で力を出したいときに勇気が出る
- 失恋したときに気持ちを整理する
- 友達がこの歌詞が良いとオススメされた
などがあり、そこからハマっていました。
これまでのさまざまな場面で聞いてきたこの歌詞が好きだという曲がたくさんあります。
歌詞にも各アーティストの思いが、ギュッと込められています。
そんな、想いが込められた歌詞を自分に照り合わせたりすると、その曲についてより知れます。
早速なのですが、好きな歌詞がある曲の中で、1曲目にAlexandrosの
「ワタリドリ」
という曲です。
この曲の歌詞のフレーズで
傷ついたあなたを
笑わせたいから
追い風を届けるよ
僕等一心に羽ばたいて
遠い過去を背負ってた
あなたを未来へ運ぶよ
ワタリドリの様に今群をなして
引用:Alexandros「ワタリドリ」
ワタリドリ(渡り鳥)は、食料・季節・繁殖などの事情で定期的に群を作って長距離を移動する鳥のことです。
ワタリドリが長距離を移動する際に、群を作って飛び、先頭に立って飛ぶ鳥が、後続の鳥の負担を減らして飛び、先頭に立つ鳥が入れ替わりながら飛びます。
その先頭に立って飛ぶ鳥が入れ替わって長距離を移動することを歌詞にしたフレーズで、私が仕事のプレッシャーでキツかったときに、オススメしてもらいました。
渡り鳥のように自分が頑張らなければならないのではなく、長期的に結果を出し続けるためには、チーム皆で支え合うチームが良いという話をしてもらい、とても救われた曲でした。
もし、「自分がなんとかしないと!」というプレッシャーと日々向き合っている方は、ぜひこのAlexandrosの「ワタリドリ」を思い出してみてください。
昔聞いていた曲を今聞くと、また違った視点で見ることができ、「好きな歌詞」について、他にも記事にしたい曲がいくつかあるので、シリーズ化して書いていきたいと思います。