私にとっての旅行とは?!ASKアカデミー松田友一氏の本『“気づく”ことが人生の成功を“築く”』にもある意外な共通点
こんばんは。
私の趣味であり、とても好きなこと、そして私の人生において大きな影響を与えたのが
「旅行」
です。
そんな、旅行で経験したことが、以前私が受講したASKアカデミー・ジャパンのベーシックコースの講師、松田友一氏の本の学びと通じる部分があったので書いていきます。
- どんな旅行が好きか
旅行するときに重視すること、「食べ物」「遺跡」「自然」「芸術」などある中で、私は自然が好きで、特に
「世界自然遺産」が好きでした。
その為、初めての一人旅も「屋久島」に行きました。
https://tomy1991.hatenablog.com/entry/202011
- 海外旅行に踏み出して感じたこと
以前の記事で松田友一氏の本『“気づく”ことが人生の成功を“築く”』にある、原理原則の始めの3ステップについて書きました。
そして、次のステップは、
4、冒険
↓
5、参加100%
です。
大学生になって、高校生の時より行動範囲が広がり、新しいことが知れることが楽しかったです。
なので、大学生の時は友達と時には一人で国内旅行をしていました。
高校生の時に、バスケットボール部に入ってNBAの試合の翌日は、皆でマネをして遊ぶ位NBAが好きで、アメリカに住んだらNBAをいつでも観に行けるなと考えていました。
海外に行ってみたいと考えていたのですが、なかなか行動に移せず、今行かなかったらいつ行くんだと思って、大学の卒業旅行で、初めてイタリアに行きました。
行動に移せなかったのは、
「言語も分からなく、漠然として海外は怖い!」
というイメージがあったからです。
なので、初めての海外は大手旅行代理店が出していた旅行プランにしました。
行く途中で感じたのは、今までにない世界を冒険することに、ワクワクする自分がいました。
実際に行ってみて、色々な国籍の人や文化に触れ、異世界を知った事で自分の中の先入観がなくなりました。
それと共に、未知な事への好奇心と探究心が強くなりました。
イタリアに行ってから、一人で海外にも行くようになりました。
そこでできた旅仲間の一人が、海外転勤になったという話を聞いて、自分も真剣に海外で働きたいなと考え始めます。
海外で働くイメージは、想像することはできますが、リアルは分かりませんでした。
なので、色んな国のことを知りたいと思って、色んな国に行っています。
ここで、『“気づく”ことが人生の成功を“築く”』の46ページに出てくる「冒険」ですが、これは「成長するためにはある種の苦痛やリスクが伴い、”Take a Risks”」だとあります。
自分の世界から、知らない世界に飛び出すことは勇気がいることで、その行動こそが「冒険」でした。
「よりコアな部分を知りたい!」
その為には、現地の人たちとコミュニケーションをとることが一番だと考えました。
その中でキーになるのが「言語」と思っていました。
言語が話せなくても、取れるコミュニケーションはあるとも感じていましたが、言葉でのキャッチボールをしたいと私は考えていました。
なので、「英語」を話せるようになろうと、外国人の友達を作る為に国際交流のイベントに参加したり、友達に海外の友達を紹介してもらうなど積極的に作りました。
そして、旅行先では現地の人しかいないような場所に行って、「より知る旅行!」を意識していました。
その中で、一番印象に残っているのが、東南アジアに行った時に触れた裕福とは言えないような生活をしている人たちの「笑顔」にとても感銘を受ける経験ができました。
ここで、『“気づく”ことが人生の成功を“築く”』の48ページに出てくる「参加100%」ですが、これは「優先すべき重要事項(中略)に100%注力すること」だとあります。
旅行でもできることを「参加100%」でやったからこそかけがえのない経験ができ、学べることがある大切さを体感しました。
- まとめ
私にとって有意義な旅行は実は、「冒険」と「参加100%」という成功の原理原則にも従っているものでした。
「どういう自分になりたいか?」を明確にすることが大切だと感じている中で、
今の段階では、
「英語を話してコミュニケーションをとれる!」
ということが海外で働くための第一歩だと考え、日々勉強しています。
ですがそれ以外にも必要なことはあると感じています。
英語の勉強も「冒険」と「参加100%」を意識して打ち込んでいきます。
そして「こんな自分になりたい!」という気づきが出てきた時には、改めて記事にしたいと思います。