トミーの日進月報

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ASKアカデミー研修にも通じる!漫画『ハイキュー!!』の日向翔陽に学ぶ、勝つためのコミットメント

こんばんは。

 

昨年は、これまでにないくらい家で過ごすことが多い年となりました。

そんな中で、家でできることの一つで、学生の時ぶりにハマったのが漫画でした。

 

そして、昨年友達のオススメで読んだ本の中の一つに、高校バレーボールを題材にした

 

ハイキュー!!

 

があります。

 

最近、新しくできた友達がバレーボール部だったところから、また「読みたい!」と思って読みはじめました。主人公の日向翔陽(ひなたしょうよう)が勝利を目指す姿勢に私が以前受講したASKアカデミーの研修で感じた大切なことと通じる部分があると思いましたので、今日は書いていきたいと思います。

 

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◎『ハイキュー!!』とは

まずは『ハイキュー!!』の紹介からさせてください。

ハイキュー!!』は2012年2月から2020年7月まで週刊少年ジャンプに連載されていた、高校のバレーボールを題材にした漫画です。

 

ストーリーは主人公の日向翔陽と、同学年で中学生から強豪校でセッターとしてプレーをしていた影山飛雄(かげやまとびお)を中心に繰り広げられます。

 

敵チームは皆強者揃いで、その中でも全国大会出場を目指す熱い物語です。

 

◎チームでで勝つことにこだわる主人公:日向翔陽

主人公の日向翔陽のポジションはミドルブロッカー

ミドルブロッカーは、最高到達点の高さでブロックに入ることや、クイックのような多彩な攻撃をするポジションであり、本来であれば長身のプレイヤーが望まれるポジションです。

 

しかし、彼の身長はチームで2番目に低い。デメリットです。

ですが、身体能力の高さから最高到達点の高さはチームでも2番目になるほど高いものであり、長身のプレーヤーにはない特技を持っていました。

 

(実際 彼は過去に春高バレーに出場した時に見た烏野高校の「小さな巨人」と言われた、身長が低くても活躍をした選手に憧れて入っているという背景があります。)

 

そこで、彼は自分の強みを活かし、チームを勝利に導くことを考えます。

 

ハイキュー!!』の中では、主要キャラクターには、かっこいい異名がついています。

影山飛雄は「コート上の王様」、西谷夕(にしのやゆう)という選手は「烏野の守護神」と呼ばれています。

そんな中で、日向翔陽は自分は「最強の囮」でいいと言っています。

 

かっこよくはないかもしれませんが、日向翔陽が自分の強みを生かしつつ、チームにできることを考えた結果が「最強の囮」という役割でした。

 

◎ASKアカデミーのベーシックコースで気づいた、勝つための「コミットメント」

この日向翔陽の考え方は、ASKアカデミーのベーシックでの私の気づき

 

「コミットメント」

 

だと思いました。

 

コミットメントとは、「チームで勝つ!」と決めること。

烏野高校というチームで勝つために、見た目のかっこよさではなく、自分の役割をしっかりと見つめ、プレーでも貫いたことで、強い烏野高校ができたと思います。

 

また、日向翔陽は影山飛雄とのコンビネーションで「変人速攻」と呼ばれる技も繰り出すことができ、これも持ち味を活かし、勝つために考え抜いた末に編み出された戦法です。

 

そうやって、日向翔陽は自分より大きな敵とぶつかったり、自分より上手な選手がいたことで壁にぶつかった時には、何からでも学ぼうと色んなところに行って何が良いかを考え続けた姿勢、コミットメントの大事さを学びました。

 

◎まとめ

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ハイキュー!!』を読んで、自分が高校時代に頑張った部活を思い出しました。

 

そして、チームってこうやって強くなっていくんだという物語が描かれており、日向翔陽を始め、全てのキャラクターから学べることがたくさんあります。

 

改めて、ASKアカデミーのベーシックコースを受講して気づいた事と、うまくいくときに大切にすることはどんな分野でも同じなんだなと思いました。

 

もし会社や部活動などでチームを持っている方は、ASKアカデミーのベーシックコースを受けて、目標を明確にされることをオススメします。

その結果、日向翔陽のようにコミットメントをし、成果を出せるかもしれません。

 

また、ベーシックコースで気づきを得ることで、日向翔陽と烏野高校をチーム力の視点から読んでみることもできたりと、考える幅も広がると思いますので、まだの方はぜひ受けて見てください!