【松坂大輔投手・斎藤佑樹投手】お疲れ様でした!引退について考えてみました
おはようございます。
日本のプロ野球も大詰めに入る中で、プロ野球界・夏の甲子園を沸かせた二人の投手が今年引退されます。
それは、1998年の春と夏の甲子園優勝投手、埼玉西武ライオンズの
「松坂大輔投手」
と、2006年の夏の甲子園優勝投手、北海道日本ハムファイターズの
「斎藤佑樹投手」
です。
高校球児であれば誰もが憧れる甲子園球場は、地元兵庫県にありとても身近な場所でした。
実際に、松坂大輔投手(以下:松坂投手)と斎藤佑樹投手(以下;斎藤投手)の試合を観戦しに行ったこともあって、とても思い入れが深い選手です。
そんなお二人の引退を聞いて、寂しい気持ちとともに自分にもいずれは訪れる
「引退」
について考えてみました。
◎「平成の怪物」と「ハンカチ王子」
松坂投手と斎藤投手は、二人ともに異名がありました。
・松坂投手=平成の怪物
「平成の怪物」と呼ばれた松坂投手は、夏の甲子園の決勝戦でノーヒットノーランを達成したり、日本のプロ野球またアメリカのメジャーリーグでも優勝し、数々のタイトルを取ってきた投手です。
・斎藤投手=ハンカチ王子
「ハンカチ王子」という言葉が流行語にノミネートされるくらい話題になった斎藤投手は、楽天イーグルスの田中将大投手との延長再試合を制し優勝した2006年の夏の甲子園の試合、とても興奮したのを覚えています。
◎自分が引退するってなったら
実際に、その道の第一線で活躍してきた方が引退するのはどんな気持ちなのか。
松坂投手や斎藤投手の引退会見をみると、過ごしてきたそれぞれの人生が分かります。
たくさんの時間を掛け、努力をし、人生を掛けてやってきた背景を考えると本当に感動して、泣けます。
松坂投手の引退試合では、これまで多くの結果を残してきた松坂投手が現在の自分を見て欲しいということ、応援してくれたファンの方やお世話になった方々への感謝を込めて登板していました。
そんな姿勢と、また同じ高校の後輩からの尊敬される姿に、これこそ第一線でやってきた人の生き様だなと胸が打たれました。
斎藤投手の引退試合では、なかなか結果を出せない中でも、見守ってくれたファンの方、お世話になってきた方々への感謝の気持ちに胸が打たれました。
本気で人生かけてやってきた人にしかできない、
「感動を与える」
そんな人を大尊敬します!!
私も、そうやって感動を与えられる人生を送っていきます。
◎目標が大事
誰にも訪れる
「引退」
を迎えるときに、大事だと思うのが目標だと思っています。
自分で言うと仕事で引退を迎えるときに、あれをしとけば良かったな等、思って引退するのは絶対嫌だと思っています。
松坂投手と斎藤投手どちらも甲子園の優勝投手という、華々しい学生生活を送られています。
そして、お二人ともに怪我で苦労されています。
そんなときに松坂投手も斎藤投手は、どうやったらチームに貢献できるかということを考えて努力されていたそうです。
そんな過程で、結果が出ていないことに対して一番自分が辛かったと思うのですが、何とか期待に応えて結果を出そうとされていたことが動画でも伝わりました。
このブログの中でも、自分の目標を決めて達成することが大事だと色んな内容をテーマにして書いています。
目標を決めて達成し続けることが、今回引退される松坂投手や斎藤投手のように人に感動を与えられる人になれると思っています。
◎まとめ
松坂投手や斎藤投手の現役引退を知って、とても寂しい気持ちになりました。
ただ、誰もが通る「引退」について考えるキッカケになりました。
私も松坂投手や斎藤投手のような感動を与えていけるような、そんな人になっていきます。
最後に、
「松坂投手」
「斎藤投手」
本当にお疲れ様でした!!!