【オススメ】シリコンバレーに影響を与えたビル・キャンベル「1兆ドルコーチ」
こんにちは。
働き方の変化するスピードがますます早くなる中で、切っても切り離されないのが
IT(Information Tecnology)です。
そんな、世の中の変化を与え続けてきたのが、アメリカのシリコンバレーにある
IT企業です。
Google・Apple・Amazonなど、そんな大企業の裏に共通のコーチがいたことはご存知
でしょうか。
その方の名前は、
「ビル・キャンベル氏」
です。
そんな、ビル・キャンベル氏について書かれた
「一兆ドルコーチ」
という、タイトルもインパクトもある本について書きます。
1、ビル・キャンベル氏とは
もともとは、アメフトのコーチでありながら経営者でもあるビル・キャンベル氏(以下:ビル氏)は、スティーブ・ジョブス氏やエリック・シュミット氏をはじめFacebook・Twitter・Yahoo!・YouTubeなどの名だたるCEOの方々が教えを乞い、シリコンバレーでは名前を知らない人はいない方です。
2、「一兆ドルコーチ」を読んで
ビル氏を知っての感想として、チームワークというものは仕事もスポーツも共通する
ことが多いなと思いました。
もともと、経営の経験もないビル氏が、ここまで讃えられるのには原因がある。
そう思って、自分が学んだことをまとめます。
- 最高のパフォーマンスは、個人の成績よりチームの結果を重視したチーム
一馬力で進めるよりは、複数で進める方が結果も早いし、チームの底上げができる。
- マネージャーは肩書きが、リーダーは人が作る
どちらもチームとして必要な役割で、マネージャーは決定を促し、自ら決定を下す。
- 楽しいことを話すことが一番のパフォーマンスを生み出す
経験してやってきた人より、楽しんでいる人には勝てない。
- 全員が意見を述べることが、仲間意識を高める手段
当事者意識を生み出す。
- 第一原則(不変の心理)を明らかにし、その原理をもとに決定する
判断を下す際の大原則があることで、迷わずに行動できる。
◆まとめ
「一兆ドルコーチ」の本を読んで、ビル氏のチームを作っていき、形にしていった物語
を読んで、自分の生活に当てはめるととても役に立つことがたくさんあるなと感じまし
た。
現在、SEとして働く中でも様々な工程に分けてチームで仕事をしています。
そんな、チームでより高いパフォーマンスを出す為に必要な内容なので、学んだ内容を
活かします。
チームの結果を最大限引き出したいと考えている方には、学ぶことがとても多いオスス
メな本です。