トミーの日進月報

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ASKアカデミー松田友一氏の本『“気づく”ことが人生の成功を“築く”』から学ぶ!チームスポーツのバスケットボールにも活かせる

こんにちは。

 

青春時代に打ち込んでいたものはありますか。

アルバイトに打ち込んでいた人、部活動に打ち込んでいた人など色んな人がいると思います。

 

私は、そんな中で

 

「バスケットボール」

 

に打ち込んでいました。

 

チームスポーツのバスケットボールで学んだことは大きく、今の仕事にも活きていると感じています。

今日はチームスポーツで学んだことを整理して書いていきたいと思います。

 

◎青春時代=バスケットボール

まずは私の経験から。

私自身、高校生の時にバスケットボールに打ち込んでいました。

何かに打ち込む時は、何かしらキッカケがあると思います。

バスケットボールを始めるキッカケとして多いのが、アニメの影響や兄弟がやっていたことが多いと思います。

 

ちなみに私がバスケットボールを始めたキッカケは、アニメの『スラムダンク』でした。

特に好きな選手は、「桜木花道」でした。

桜木花道の、一つ一つ努力して今できることを全力でやる所が好きでしたね。

 

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出典:井上雄彦SLAM DUNK 31巻』

 

◎チームスポーツは成果を出す為のポイントが詰まっている

バスケットボールと成功の原理原則

以前の記事で松田友一氏の本『“気づく”ことが人生の成功を“築く”』にある、原理原則の5ステップまでの内容について書きました。

 

そして、最後のステップは、

 

責任

バディシップ

コミットメント

 

です。

 

高校の時から始めたバスケットボールですが、走り込みやドリブル・シュートなど練習して成長していくことが楽しかったです。

練習をするのにも、実際に試合でどんなプレーをしたいかを考えるのが大事で、憧れのNBAの選手のプレーや近くで上手い選手のプレーを見て研究することをしていました。

そして、今何をする必要があるかを考え、理想のプレーに近づくように努して練習していました。

 

どうせ頑張るなら、目標が合った方が良いと「全国大会出場」をチームで掲げて練習しました。

 

バスケットボールはチームスポーツです。

チームスポーツは、戦略がたくさんある中で、チームの中での自分の役割を理解し、

その役割に対して責任を持つことが重要になってきます。

 

それぞれの役割に責任を持つこと、そして「全国大会出場」というコミットメントを共有し追いかけることで、チーム内でのバディシップが生まれ、どんな辛いことキツイことも耐えることができて目標達成に近づいていきました。

 

失敗することも。。

逆に、ときにはこんなこともありました。

それは、練習試合で起こったのですが、試合終了直前で2点リードで、マイボールという状況でイージーミスから最後に逆転の3ポイントシュートを決められて、試合に負けてしまったことがありました。

 

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イージーミスをしたのは、その試合に対する自分たちのコミットメントが弱く、

チームでバディシップを組んで最後まで試合に集中することが出来ていなかったからだと感じました。

どんな状況でもそれぞれの役割に対して責任を持つことの大切さを感じました。

 

チームでの自分のポジションの役割を明確にして、そのポジションに対しての責任も持つこと、「全国大会出場」という目標を掲げることで、何としても達成しようとチーム一体となって行動することが、

 

責任→バディシップ→コミットメント

 

のまさにこの流れでした。

 

結果として、県大会ベスト16で負けてしまいましたが、過去10年で最高な結果でした。

 

◎まとめ

松田友一氏の本『“気づく”ことが人生の成功を“築く”』に書かれている原理原則で、今回取り上げた3ステップは、チームスポーツのバスケットボールでも成果を出す原則として当てはまっていました。

これは同じくチームで動く仕事でも大事なことだと思います。

仕事においても結果を出したい時、思った結果が出ていない時にこそ大事にしようと思いました。