冬季北京オリンピック閉幕!日本女子カーリングチームから感じたこと
こんばんは。
昨日、2022年の冬季北京オリンピックが閉幕しました。
冬季北京オリンピック最終日、惜しくも決勝でイギリスに負けてしまったのですが、日本女子カーリングチームが銀メダルを獲得しました。
過去最高の銀メダルを獲得した、日本女子カーリングチームの試合を見て、感じたことを書いていきたいと思います。
◎カーリングとは
カーリングとは、氷上で行うウィンタースポーツで対戦型のスポーツです。
ストーンと呼ばれる取っ手のついた丸い石を氷の上で投げて滑らせ、約37m離れた目標区域に入れて得点を競い合います。
1チーム8投し、両チームで16投することを「エンド」といい、一試合でエンドを10回行います。
両チームにそれぞれ攻撃する時間として73分が与えられており、1投する持ち時間として1分もない時間で戦略を考えていかなければいけない、時間との勝負でもあるスポーツです。
参照:
◎コミュニケーションの多さ
銀メダルを獲得した試合中でも、コミュケーションの多さと早さ、そして決断力が求められるスポーツだということを知りました。
期限が決まっていて、得点の勝負と時間とのギリギリの戦いをするため、コミュニケーションを素早く取りながら戦略を考えて進めているのを見ました。
カーリングは、チームスポーツで大事なコミュニケーションを大事にしていて、コミュニケーション力が勝敗にも繋がっているということを知りました。
◎スポーツマンシップ
日本チームは惜しくもイギリスチームに負けて、銀メダル獲得となりました。
その試合後に、勝ったイギリスチームに対して敬意を払い祝福している姿を見ていて、とてもスポーツマンシップを感じました。
だから銀メダルを獲得できたんだなと思いましたし、スポーツはこういった気持ちの良い終わり方であって欲しいなと思いました。
◎最後に
オリンピックでメダルを獲得される方を見ると、オリンピックまでにどれだけ努力されてきたんだろうということを考えるとより感動します。
日本女子カーリングチームの中で、オリンピック過去最高の銀メダルを獲得したのは偶然ではなく、
「コミュニケーション」
を見させていただき、やっぱりそうだよなと思いました。
そんな日本女子カーリングチームの方々に対して敬意を払い、私も応援される人でありたいと思いました。