ASKアカデミーのベーシックで感じた「目的」の大切さ!富士登山で本当にやりたかった事
こんにちは。
皆さんは、これまでに登山をしたことがありますか?
気軽に行けるような小さい山から、本格的に登山の準備をして登る山など、登山と言ってもいろんな登山があります。
私は以前、世界遺産にも登録されている「富士山」に登りました。
富士山の頂上に到達したときには、登ったぞという達成感がありました。
登っている中で、感動したことや辛かったことなどもあります。
改めて振り返ってみると、色々な経験をしながら目的地に向けて一歩一歩と足を進めていく過程は、未来に向かって人生を一歩ずつ歩み続ける過程に似ているなと思いました。
目的を決めることが、それまでの道のりを面白くさせる秘訣かもしれません。
◎日本の象徴「富士山」は様々な登山ルートがある
日本の象徴である富士山は2013年6月22日に世界文化遺産として登録されました。
1000円札にも描かれていることでも有名ですよね。
今では、日本だけでなく世界中から数多くの登山者が訪れて、富士山に登っています。
そんな大人気の富士山を登るためのルートですが、全部で4ルートあることをご存じでしたか?
「吉田ルート」「須走ルート」「御殿場ルート」「富士宮ルート」
ちなみに私が登ったのは、「吉田ルート」でした。
富士登山の楽しみの一つ、それは頂上に登ってからの「お鉢めぐり」と「剣ヶ峰」です。
案外、初めて富士登山を計画して、ルート選びをする際に抜けがちな工程ですが、せっかく頂上に行くなら絶対に体験してもらいたい場所です。
◎どのルートからでも頂上に行ける
先ほど富士登山には4つのルートがあると言いましたが、もちろんどのルートからでも頂上には登れます。
ルートによって、それぞれ特徴があります。
初心者向きは「吉田ルート」や上級者向きは「御殿場ルート」などです。
(※詳しい理由は、登山ガイドなどをご参照下さい)
実際、登っていく中で、
「別のコースだったら人が少なかったのかも」
「別の方から登った方が景色良かったかも」
「別のコースの方が楽しそう」
みたいなことを、考えることもありました。
ただ、どのコースが良い悪いではなく、自分がこれと決めたコースを登り切る事です。
頂上にいくことが最終的な目的であって、どのルートでいくかは手段でしかありません。
◎ASKアカデミーのベーシックで気づいた「目的は何か?」
富士山に登りたかったのは、富士山に登って達成感を味わったり、どんな気分になるのかを知りたかったからです。
そんな中で、友達数人で登ったのですが、実はどのルートで登るかで意見が分かれていました。
「登ったことがないルートで登りたい」
「人が少ないルートにしたい」
「登山をあまりしたことがないので初心者ルートにしたい」
という理由からです。
一時は、別々のルートから登って頂上で待ち合わせしようという話にまでなっていました。
ただ、目的は皆で頂上に登って、富士山に一緒に登ったという経験を共有したいということで、最終的にコースを決めたのは、
「別々のコースで行くなら一緒の日に行く必要なくない?」
という一言から、何が目的だったかを考えるようになり「吉田ルート」で登ることに決まりました。
何をやりたいかに目を向けていると、本来の目的を見失うことがあります。
なので冷静になって考えることが大事だと思います。
登っている最中に、他のコースの方がよかったのかな?と考えたりすることもありましたが、今でも素敵な経験が出来たなと思えるのは、お互いに目的を合わせてコースを決めることが出来たからだと思います。
このことに気付いたのは、ASKアカデミー・ジャパンのベーシックコースに参加して、物事をすすめるうえで何が目的かを考えることが大事だと学んだからです。
登山一つとっても、意見が分かれたりして考えることがありますが、仕事や恋愛、さらには家族関係など、より日常の中に置き換えてみても、手段と目的がズレてしまうことはたくさんあります。
そんなときに、自分が「何を求めているのか?」を明確にすることが、今回の富士登山のコースを選択する際の決定打となったように、重要になります。
◎まとめ
富士山に登ったことがない方は、ぜひ登ってみてください。
人生の中で忘れられない経験になると思います。
私は、富士山に登ったときのことを思い出し、登ったときの達成感を味わったことに合わせて、「目的」の大切さを学びました。
何かを目指すときに、判断に迷ったときには
「目的ってなんだっけ?」
この事を振り返ろうと思います。
これは、私が以前に受講したASKアカデミー・ジャパンのベーシックコースで気付いた内容でした。
ASKアカデミー・ジャパンのベーシックコースを受講したときに感じたことに関しては、以前記事にもしているのでぜひ読んでください。
まだ、ASKアカデミー・ジャパンのベーシックコースを受講されたことがない方は、ぜひ一度受講してみてください。